整形外科
担当医表はこちらスポーツ外来・人工関節外来は完全予約制です。
お問い合わせ、予約は整形外科外来(内線3100)に直接おかけください。
※リウマチ外来は現在再診患者のみの診察となります。
初診患者の受付は行っておりません。
人工関節センター 毎週火曜日 9:00~11:00
専門外来
医学判定 | 毎週木曜日 14:00~15:00 |
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ペインクリニック | 隔週金曜日 9:00~11:00 |
リウマチ外来 | 隔週水曜日(再診患者のみ) |
ごあんない
特色
整形外科では、骨折や靭帯損傷などの外傷から加齢による変形性関節症などの運動器疾患、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など脊柱脊髄疾患等広範囲にわたる専門的治療を行っています。
現在は6名のスタッフで外来や入院患者さんの診療、手術を行っており、一貫して同じ主治医の治療を受けることが可能です。
平成20年1月からはスポーツ外来、人工関節センターを開設しています。早期復帰を目指すスポーツ選手の障害、外傷に対して積極的に検査・治療を行います。日本体育協会公認スポーツドクター2名を含むスタッフが競技日程等を考慮し、可及的早期のスポーツ復帰にご協力いたします。たとえば、膝前十宇靭帯損傷に対する鏡視下靭帯再建術等先端の手術を行っており、地元のスポーツ選手の診断から治療、リハビリ、競技復帰までをサポートする体制になっています。また、膝、足などのスポーツ障害は偏平足など足部の障害に起因することも多く、個人の障害に合わせたスポーツインソールを作製することで予防・治療を行っています。
当科では人工関節センターを立ち上げ、膝や股関節の加齢性変化である変形性股関節症、変形性膝関節症に対して人工関節置換術を行っています。人工関節治療は20年以上の歴史があります。年間の手術件数は人工股関節置換術:約30~40例、人工膝関節置換術:約25~30例、人工骨頭置換術:約40例の手術が行われています。特に平成18年からは先端医療である”最小侵襲人工股関節置換術(MIS)”を取り入れ、これまで良好な成績を残しています。人工骨頭置換術でも高齢者の骨折に対し、最小侵襲手術を取り入れることにより早期リハビリが可能となり、患者さん自身の術後の負担も軽減することができました。人工膝関節置換術は傷を小さくした負担の少ない手術を行っています。膝前十字靭帯再建術や人工関節置換術は飛騨全域の患者さんが治療を受けにこられますが、その一方で岐阜や名古屋などに手術のためだけに行かれる患者さんも多くいます。地元で最先端の手術を受け、安心して入院・通院のアフターケアが受けられる環境を提供したいと考えています。また、手術を希望される方が多く順次対応しておりますが、しばらくお待ちいただくことがありますので、ご了承下さい。
当院でも回復期リハビリ病棟を併設しており、術後のリハビリに時間を要する場合でも退院・他施設に転院する必要がありません。
今後も飛騨地区の整形外科医療のレベルを落とさないよう頑張りますのでよろしくお願いします。
医師の紹介
副院長(兼:第一整形外科部長・人工関節センター長) | |
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前田 雅人 まえだ まさと 【S63年卒】 | |
専門分野 | 人工関節、スポーツ外傷 |
所属学会 | 日本整形外科学会 専門医・指導医 中部日本整形外科学会災害外科学会評議員 日本人工関節学会 日本股関節学会 日本骨折治療学会 日本クリニカルパス学会 義肢装具等適合判定医 |
第二整形外科部長 兼 救急部長 | |
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齊藤 満 さいとう みつる【H11年卒】 | |
専門分野 | 小児整形外科 |
所属学会 | 日本整形外科学会 専門医・指導医 日本体育協会公認スポーツドクター |
第一整形外科副部長 | |
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竹内 健太郎たけうち けんたろう【H18年卒】 | |
所属学会 | 日本整形外科学会専門医 |
医師 | |
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赤塚 將あかつか しょう【H28年卒】 | |
所属学会 | 日本整形外科学会 専門医 骨折治療学会 人工関節学会 股関節学会 |
医師 | |
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橋本 純はしもと じゅん【R3年卒】 | |
所属学会 |
医師 | |
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高島 慶丈たかしま よしたけ 【R4年卒】 | |
所属学会 |
非常勤医師 | |
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石塚 恭平いしづか きょうへい 【H26年卒】 | |
所属学会 |