外科
担当医表はこちら専門外来
乳腺外来 | 毎週水・金曜日 13:00~15:00(予約制) |
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スキンケア外来(ストーマ) | 事前予約制 |
血管外科 | 毎週木曜日 午前(予約制) |
小児外科 | 毎月第2、第4木曜日(予約制) |
ごあんない
特色
当院では、食道以下直腸・肛門に至る全消化管(胃・小腸・虫垂・大腸・肛門)並びに肝・胆・膵等実質臓器全般におよぶ消化器疾患の手術をはじめとして、甲状腺等の内分泌腺、乳腺等の外分泌腺あるいは肺・縦隔・末梢血管(動脈瘤・静脈瘤)等の一般外科手術も広く手掛けています。必要に応じて、大学病院・がん専門病院と連携して患者さまにとって最も良いと考えられる治療法を選択していきます。治療方針は、患者さまのご希望を重視し、内科・放射線科・病理部・薬剤部・栄養課との定期的カンファレンスにおける総合的判断のもとに決定します。なお、当地域唯一の救命救急センターが併設されていることも相俟って、外傷を含めた緊急手術が多い特色を有しています。
主な外科的疾患の診断と治療について
治療方針
手術の基本方針として、手術時間短縮と出血量減少による手術侵襲負担の可及的軽減を図りつつ、症例ごとに根治性と機能温存の重みを十分に検討し、適正な手術術式選択を心掛けています。近年、肺部分切除、胆嚢摘出、幽門側胃切除、結腸・直腸切除などを鏡視下手術で積極的に行っています。
当院を受診された方が「安全と安心と納得の医療」を「明るく楽しく心地よい環境」で受けていただけるよう日々の精進を重ねております。
治療成績
胃がん手術の621例における手術直接死亡率は0.5%(3例)、5年生存率は61.4%でした。同期間の大腸がん手術の451例での手術直接死亡率は0.9%(4例)であり、5年生存率は58.3%でした。
国際医療救援を目指す若い医師たちへ
日本赤十字社では、国際赤十字と連携して多くの災害・紛争に対して医療救援を行っています。全国の赤十字病院では、国際救援を目指すスタッフへの教育・研修会があります。3年以上の実務経験、一定レベルの英会和力、コミュニケーション能力などがあれば研修会などを経て、派遣医として登録されます。
くわしくは、ERマガジンで紹介した「赤十字の海外医療支援」を参考にしてください。
医師の紹介
第一外科部長 | |
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佐野 文 さの ぶん 【H8年卒】 | |
所属学会 | 日本外科学会 認定医・専門医・指導医 日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医・専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 麻酔科標榜医 |
第二外科部長 | |
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井川 愛子 いかわ あいこ 【H9年卒】 | |
所属学会 | 日本外科学会 専門医 日本乳癌学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本乳がん検診精度管理中央機構 読影認定医師A評価 |
第一外科副部長 | |
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多和田 翔 たわだ かける【H24年卒】 | |
所属学会 | 日本外科学会 外科専門医 日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医 日本消化器外科学会 消化器外科専門医 日本がん治療認定医療機構 がん治療認定医 |
医師 | |
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立川 怜大 たちかわ れお【R3年卒】 | |
所属学会 |
医師 | |
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山本 一雄 やまもと かずお【R3年卒】 | |
所属学会 |