救命救急センター
ナースステーション
病室
ごあんない
当院の救命救急センターは岐阜県内に6つある救命救急センターの1つです。岐阜県飛騨地域は東京都よりも広い面積を有し、その中で当院は飛騨地域の救急医療における基幹病院として機能しています。
また、北アルプスの麓で高山祭でも知られる観光地に位置することから、登山者の外傷や他県からの旅行者の診療を行なう機会が多いことが特徴の1つです。
センター長(日本救急医学会指導医)、救急部長(日本救急医学会専門医)を中心に全診療科医師が輪番制で診療に携わっています。
平成29年度の受け入れ患者数は15,454名、救急車で搬送された患者数は2,946名でした。
当センターには16床の病床があり、16時の時点で3床以上の病床を確保し、24時間365日いつでも重症患者の治療が出来るよう努力しています。
当院は飛騨地域の数少ない病院の1つであり、救命救急センターの夜間診療では歩いてこられる軽症の方から、救急車で搬送された生命の危機にあるような重症の方までのすべてに対応しております。そのため、診察の待ち時間が長くなったり、診察の順番が受付順でない場合があります。ご理解とご協力をお願いいたします。
診療体制
平日夜間、休日は日当直医が担当するほかに、内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、産婦人科に関しては、各科1名が宅直として待機しています。
重症患者さんで、特殊治療を要する症例は、高次医療機関へ、ヘリコプター又は、救急車搬送を行っています。 また、災害時多数傷病者搬送時や重症患者さん等で救急隊の要請があった場合、医師、看護師が現場へ駆けつけ、現場活動後搬送することも行っています。
医師の紹介
医師 | |
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吉田 知生 よしだ ともき【H31年卒】 | |
所属学会 |