大規模災害訓練
当院は、岐阜県より地域災害拠点病院に指定されており、大規模災害時には災害医療活動の指導・調整や傷病者受け入れ態勢の確保、災害派遣医療チーム(DMAT)の派遣を行い、地域の中心的役割を担っています。
そこで毎年、大規模災害が発生した事を想定した訓練を実施しています。様々なシチュエーションに対応できるように毎年訓練内容を変更して行い、職員だけでなく県内赤十字施設や行政、ボランティア等が参加する大掛かりな訓練になります。
訓練を行う度に、新たな課題が浮き彫りになり、それらを踏まえて、地域における災害医療体制の維持・向上のため、継続して訓練を行っていきます。