臨床研修

研修医インタビュー







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研修医に聞きました

現役研修医インタビュー


  • 人を助ける仕事がしたかったから
  • 小学生の頃、お世話になった先生が頼もしくて、「いつかああなりたい」と思ったから
  • 気付いたらそれが夢でした。「こうなりたい!」という医師像があります


  • 自分の知らないところ、自分を知らないところに行ってみたかったから
  • 地元の医療に貢献しつつ、診療の力を身に付けたかったから
  • 「総合力」が身につくと思ったから


  • 研修医が自立して動いている、それでいて指導も手厚い印象でした
  • 小さくコンパクトな病院という印象。皆でカバーしながら頑張っていた
  • 幼い頃に通っていたので、懐かしいという印象


  • イメージ以上に学びができる。職場環境も良好


  • 主治医として患者さんを医療・社会の両面から「どうしたら良くなるのか」を考えられるところ
  • 医師以外の職種との連携を肌で感じられること
  • 主治医として治療方針の決定や入院中のトラブルシューティングを行えること


  • 優しい先生ばかりで、疑問点を気軽に相談できる雰囲気
  • 病院がコンパクトなので、どこでも会うし、めっちゃ聞ける!


  • 患者さんの急変で、夜間連日呼ばれたこと
  • 主治医として患者さんに関わることは勉強できるだけでなく、責任も大きくなるが、その分達成感が大きい
  • こちらが提示する医療を「それは医者の勝手だろ」と突っぱねられた時の次善策を考えることが大変だった


  • コンサルしやすく、上級医との距離が近いと感じる
  • 飲みニケーションもあり、職種を超えて活発!


  • 近くにが温泉あり、美味しいお店が多く、最高!
  • ごはんもおいしく、自然にあふれていて充実している


  • 3年目以降は主治医として働いていかなければなりません。
    高山赤十字病院で研修をすれ ば、非常に良いスタートダッシュが切れると思います。
  • 内科、外科に関わらず、医師としての「総合力」を身に付けたい方にはお勧めです。
    ぜひ、 一度見学にきてください。歓迎します。
  • この2年間が、外を知る最初で最後のチャンスです!怖がらず、県境を越えましょう!!
    後悔はさせません!!



先輩研修医より
R.K.

「たくましくて、かっこ良い医師になりたい。」
この想いを実現するため、高山赤十字病院で医師の道を歩み始めました。

高山赤十字病院(以下、当院)は高山市、飛騨市、下呂市、白川村を含めて、広さとしては日本でも最大級の医療圏である飛騨地域において唯一の3次救急病院です。よって症例の幅は広く、common diseaseから重症疾患まで多彩な経験ができます。

当院の研修の特徴を3点挙げたいと思います。1つ目は内科や小児科を中心に主治医として患者さんを診察することです。自分で責任を持って検査や注射オーダーに“悩み”、結果解釈に“悩み”、プランに“悩み”抜くことで強くなり、抜群の病棟管理力を付けることができます。2つ目は救急外来でバランス良く、多彩な症例が経験できることです。山岳地域特有の滑落外傷や熊外傷、観光地であるため外国人診療に携わることも多いです。そして3つ目は姉妹都市であるアメリカコロラド州デンバーにあるコロラド大学で2週間研修することができ海外との繋がりを持てることも魅力の一つです。

当院の近くには多くの観光名所があり、食文化も飛騨牛、富山からの海鮮、地酒など非常に発達しています。市内各所に温泉があり、登山やウィンタースポーツなども楽しむことができます。一度、見学しに来てください。

たくましくて、かっこ良い研修医たちが待っています。

M・J

学生時代に先輩医師より「臨床研修病院は医師としての人生を大きく左右する」と言われたことがきっかけで臨床研修病院を真剣に考えるようになりました。最終的に高山赤十字病院を臨床研修病院に選択し、よいスタートを切ることができたと思っています。

医師国家試験に合格後、資格としては「医師」ですが、実際に重症患者の診断・治療を一人でできるはずもありません。一歩一歩、基本的なことから学び成長する必要があります。研修医の期間に最も必要なことは何かと考えた時、「当たり前が当たり前にできるようになること」だと考えました。つまり、超重症患者の診断・治療が一人でできることよりもCommon diseasesを当然のように診ることができる能力の方が研修医には求められており、後の成長が早くなると考えたことが高山赤十字病院を臨床研修病院に選択した最大の理由です。 当院は田舎の病院であり、医師の数も少なく診療科の垣根が低く、ある意味「何でも屋」です。これは研修医にとっては非常にメリットであり、どの科の研修を積んでいる間にも診療科の垣根を越えて、どんな疾患も経験することができるということです。

救急外来の当直は基本的に研修医1人でファーストタッチします。岐阜県内でトップを争うくらい一人で診察する患者数を経験することが出来ます。これは田舎の3次救急病院ならではです。 また、高山市はアメリカコロラド州のデンバーと姉妹都市であることもあり、コロラド大学病院にて2週間研修することが出来ます。僕自身も、ER(救急)とTrauma surgery(外傷外科)の研修を積むことができ、日本の医療システムとは違った新鮮な経験ができます。ホームステイしながらの研修は一生の思い出に残る研修となることは間違いありません。

医師としてのスタートを高山で切ることで、将来立派な医師となれることをお約束します。研修修了後、誰もがこの病院で研修してよかったと言いますから。まず当院を見学に訪れ、当院で研修を積んでいる先輩と話をし、本音を聞いてみてください。

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