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看護部のご案内

認定看護管理者

認定看護管理者の役割と活動

平成20年、飛騨地域で初めて「認定看護管理者」認定登録をうけ、現在当院には3名がいます。その役割は、急性期病院として経営の健全化に貢献し、赤十字の「人道・博愛・奉仕の精神」に則り、飛騨地域全体の人々の健康を考えることです。そして活動は、質の高い看護・助産・介護が提供できる看護職の育成と、医療職全員が働きやすい職場づくり、質の高い医療が提供できる組織づくりを行っています。

スタッフ紹介

左より
渡邉 朝子(看護副部長)
牛丸 久里(看護部長)
池本 滋子(看護副部長)

認定看護師

「認定看護師」は日本看護協会が認定している資格制度の1つです。
認定看護師とは、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術及び知識を用いて、水準の高い看護実践のできる者をいい、看護現場において実践・指導・相談の3つの役割を果たすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的としています。
この制度は、1997年から始まり、発足時は「救急看護」・「皮膚・排泄ケア」の2分野だったのが、現場からのニーズが出るたびに分野を増やし、2012年には21分野に増えています。

”緩和ケア”は特別なものではなく誰でも出来る基本的なケアです。病気になっても、できる限り普通の生活が送れるよう、本人の価値観や人生観を大切にして家族と共に行うチームケアにとても魅力を感じています。
緩和ケア認定看護師
上野 恵子(看護副部長)
スキンケア・排泄ケアは看護の基本ともいえる分野です。創傷ケア・ストーマケア・失禁ケアにおいて、専門的な知識と技術でより質の高い看護が提供できるよう取り組んでいます。スタッフと共に、患者さん一人一人の生活を考えたケアを提供できるよう努めています。
皮膚・排泄ケア認定看護師
渡邉 洋子(看護師長)
道下 竜二
上西 裕美
入院による環境変化が一因となるせん妄状態を予防または最小限におさえ、誰でも必要な治療を効果的に受けられるように、病棟スタッフと共に環境づくりに取り組んでいます。
認知症看護認定看護師
長瀬 清香
私は、平成20年に摂食・嚥下障害認定看護師を取得しました。現在は、回復期病棟に勤務していますが、活勤日にはNSTや摂食・嚥下障害対策チームのメンバーと協働して患者さんの「食べる」を支える看護を実践しています。
摂食・嚥下障害看護認定看護師
岩腰 紀子
認定看護師は、実践・指導・相談の役割があります。スタッフの役割モデルとなり、患者さん、ご家族の方に寄り添い、安全・安楽な看護を提供したいと思います。毒性の強い薬剤を取り扱うため、薬物に関する専門的知識の情報提供を行いながら、看護の質の向上に努めていきます。
がん化学療法看護認定看護師
加賀美 千津
坂之上 久美子
感染対策は、細菌・ウイルスなど肉眼では「見えない敵」との戦いです。皆がきちんと対策を実行していても一人ができていなければ感染は起きます。「見えるヒト」との絆を大切に、良好なコミュニケーションを築きながら、快適な生活へと繋げられるよう努めたいと思います。
感染管理認定看護師
後藤 泰代
糖尿病は生活習慣が深く関わっており、日々の自己管理が必要です。合併症を予防し、その人らしい人生が送れるように患者さんと生活を見直し、自己管理が継続できるように支援しています。
糖尿病看護認定看護師
芥川 かおり
救急医療は突然発症した疾患、事故、慢性疾患の増悪、危篤状態にある患者さんなどが対象となります。救急看護は緊急で重篤な患者さんに、的確で確実な救命技術の実践や指導、患者さん及びご家族への精神的看護を実践しています。
救急看護認定看護師
谷腰 忍
生命の危機状態にある患者さんの病態の変化を予測し、重篤化を回避するような適切なアセスメント・援助を行い、早期回復への支援を医療チームと協働しながら全力で行っています。さらに、患者さんとそのご家族の様々な苦痛を緩和し、「安全・安楽な深みのある看護」を提供できるよう努めています。
集中ケア認定看護師
水口 智生

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