高山赤十字病院からのお知らせ

『中東地域紛争犠牲者支援事業』 医療支援活動に白子順子医師を派遣

高山赤十字病院では、日本赤十字社を通じ、国際赤十字・赤新月社連盟の要請を受けて、第一内科部長 白子順子医師をシリア紛争による難民支援のためにギリシャ北部へ派遣します。
派遣にあたり、5月17日(火)に白子医師の出発式を行いました。
派遣期間は5月18日(水)から6月16日(木)の約1ヵ月間。白子医師は、フィンランド赤十字社とドイツ赤十字社が共同で展開する基礎保健緊急対応ユニットで、チームの一員として医療支援を行います。
白子医師の海外支援活動は今回で8回目。「十分な診療環境、薬剤等の無い状況での対応になることもある。今までの経験を生かして、支援の力になりたい」と話していました。

 

このページの先頭へ
© Japanese Red Cross Takayama Hospital. All Rights Reserved.